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2021/04/28
[OTHERS]
衝撃の二人芝居 『オーレリアンの兄妹』

小沢道成と中村 中が仕掛ける衝撃の二人芝居
『オーレリアンの兄妹』

■小沢道成コメント
去年1月頃に中村 中さんが「ヘンゼルとグレーテルを現代版に置き換えた二人芝居をやってみたい」と言ってくれたのが全ての始まりでした。面白そう!と考え始めたのですが、はて、あの兄妹の物語を現代に置き換えると何になるのか。
まず〝お菓子の家〟は〝お金持ちの家〟という設定にしてみました。贅沢なものが、見たこともない物が、ふたりの目の前にはずらーっと並んでいるわけです。
高級デパートに行って、どんな物があるのか調べていくなかで、ある〝おもちゃ屋〟に行き着きました。遊んだ記憶のある積み木も、ままごとキッチンも、全て〝ひのき〟で作られていました。なんて贅沢なんだと買えそうもない値段に指をくわえながらも、おや?おもちゃの中で芝居やってても面白いなと思い始めました。
現代に置き換えたリアルな話ですが、何かが〝おかしい〟のです。その〝おかしな家〟の中で繰り広げる、おそらく75分の二人芝居。音楽と美術でも楽しめる贅沢な時間を目指します。


■中村 中コメント
私は、みっちーこと小沢道成の"EPOCH MAN"に惚れています。
自ら台本、演出、出演、美術を手掛け、音楽や照明の使い方、衣装に至るまで細かく鋭く目が行き届いているし、過去作のフライヤーにおける、凡そ演劇というよりもパンクロックのライヴかショウかデパートメントHが始まるかのようなビジュアル作りにも表れているように、同世代の演劇を作る人たちからは明らかに"はみ出している"存在です。
『鶴かもしれない』や『Brand new OZAWA mermaid!』で用いられた"御伽噺の体裁を借り、本音を語る"という方法なら吐き出せるかも知れない、私の幼い頃から残る「しこり」みたいなものをやらせてもらえないだろうか?と持ちかけました。
小沢道成という人の表現を内側から触れてみたい好奇心もあって、ひと夏をふたりで過ごします。

■ストーリー
オーレリアンとは〝蝶を愛する人〟のこと、または〝金色の蛹(さなぎ)〟―――

世界中を旅して
綺麗な洋服を着て
お腹いっぱい食べて
そんな夢をリュックに詰めて、家をでよう
今夜、手を繋いで、森へ行こう

恐い恐い両親から逃げるために

―――これは〝おかしな家〟に迷い込んだ、現代に生きるヘンゼルとグレーテルの物語

■EPOCH MANとは?
虚構の劇団に所属する俳優・小沢道成が、2013年から始めた演劇プロジェクト。人(特に女性)の心の中をえぐり出すような作風と、繊細かつ粘り気がありながらスピード感ある演出が特徴のひとつ。問題を抱えた人物が前進しようとした時に生まれる障害や苦悩を丁寧に描きつつも、演劇ならではの手法で会場を笑いに誘う。
毎公演ごと、外部で出会ってきた好きな俳優・スタッフ陣、様々な仲間を巻き込むプロデュ
ース企画を展開していく。

■公演情報
EPOCH MAN『オーレリアンの兄妹』

作・演出・美術: 小沢道成  音楽: 中村 中
出演: 中村 中 小沢道成

《公演期間》2021年8月13日(金)~8月22日(日)
《劇場》下北沢・駅前劇場(〒155-0031 東京都世田谷区北沢2-11-8 TAROビル3F)
《最速先行》2021年5月29日(土)10:00~6月6日(日)23:59(EPOCH MAN ホームページにて)
《一般発売日》2021年6月27日(日)10:00~
《公式サイト》 http://epochman.com/